ヘルパンギーナは例年夏季に流行する傾向にありますが、警報発令は2019年7月以来です。(コロナ前も5年程度おきに警報発令されていました)
発生状況は以下のページから、グラフで見ることができます。
定点把握(週報告感染症) 第26週(2025年6月23日~2025年6月29日) - ヘルパンギーナ
基本的な感染対策を行いましょう。乳幼児を中心に流行しますので、おむつ交換後の手洗いが大事です。
初期症状として突然の発熱が多いので、熱性けいれんや脱水症に注意しましょう。また、髄膜炎や心筋炎の合併症リスクもあるので、早めに医療機関を受診しましょう。