感染症流行状況
山口県感染症情報センター(県公式サイト)のページにおいて、急性呼吸器感染症(ARI)に関する情報を掲載しています。左のリンク(ボタン)からアクセスできます。
お知らせ・新着情報
    • 2025年7月3日
      第26週の定点あたりの報告数が7.43人となり、警報開始基準の6人を上回りました。
      県健康増進課は7月2日付けで、県下全域に「ヘルパンギーナ流行発生警報」を発令しました。
      流行期である夏季にかけてさらなる感染拡大が予想されます。
    • 2025年7月3日
    • 2025年7月3日
      暑い日が続いています。熱中症と感染症の両方を意識して、予防を心がけましょう!
      予防のポイントと熱中症対策関連情報をご紹介します。
    • 2025年7月2日
      ・結核:周南2例、山口1例
      ・レジオネラ症:岩国1例
      ・SFTS:宇部1例
      ・水痘(入院例):宇部1例
      ・後天性免疫不全症候群:宇部1例
      ・百日咳:下関23例、岩国12例(うち第25週分2例)、周南16例(うち第25週分2例)、防府9例(うち第25週分1例)、山口27例(うち第25週分2例)、宇部18例、長門2例、萩3例
      ・風疹:柳井1例
      ※百日咳の今年の累計報告数が828例となりました。
      百日咳の報告数増加が継続しています。(第24週:87例 第25週:93例 第26週:102例(7/2時点))
      ◆定点把握感染症
      ・ヘルパンギーナ:県全体で定点あたり7.43人となり、警報基準値(6人)を上回ったため、7月2日付けで県下全域に「ヘルパンギーナ流行発生警報」が発令  されました。新たに周南、防府で警報レベルとなりました。宇部で警報レベルが継続しています。
      ・感染性胃腸炎:県全体で定点あたり5人と減少しました。
      ・急性呼吸器感染症(ARI):県全体で定点あたり60.24人と増加しました。
    • 2025年6月25日
      ・結核:周南1例、山口1例
      ・腸管出血性大腸菌感染症:岩国1例、周南4例(うち第24週分1例)
      ・レジオネラ症:山口1例、宇部1例
      ・梅毒:下関1例、柳井1例、山口2例(うち第24週分1例)
      ・百日咳:下関14例(うち第24週分2例)、岩国6例、柳井1例(第24週分)、周南17例、防府12例、山口26例(うち第24週分3例)、宇部15例(うち第24週分1例)、萩3例
      ※百日咳の今年の累計報告数が720例となりました。
      百日咳の報告数が高止まりしています。(第23週:80例 第24週:87例 第25週:87例(6/25時点))
      ◆定点把握感染症
      ・インフルエンザ:県全体で定点あたり0.95人と減少しました。
      ・伝染性紅斑:山口地域において警報基準値超過が継続しています。
      ・ヘルパンギーナ:宇部地域において定点あたり12.33人となり、警報基準値(6人)を上回りました。
      ・感染性胃腸炎:県全体で定点あたり5.9人と減少しました。
      ・急性呼吸器感染症(ARI):県全体で定点あたり59.46人でした。
感染症発生状況マップ
感染症公開資料集