感染症流行状況
山口県感染症情報センター(県公式サイト)のページにおいて、急性呼吸器感染症(ARI)に関する情報を掲載しています。左のリンク(ボタン)からアクセスできます。
お知らせ・新着情報
    • 2025年10月17日
      ◆月別解析評価を掲載しました。
      ◆定点把握(月報告)を更新しました。
      ◆病原体検出情報(2025年09月分)を更新しました。
    • 2025年10月15日
      第41週の定点あたりの報告数が2.10人となり、警報開始基準の2人を上回りました。 県健康増進課は10月15日付けで、県下全域に「伝染性紅斑流行発生警報」を発令しました。(感染症法施行の平成11年以降初)
    • 2025年10月15日
      第41週の定点あたりの報告数が1.48人となり、流行開始目安の1人を上回りました。 昨年よりも3週早い流行入りとなります。 今後、インフルエンザの感染拡大が懸念されますので、感染予防に努めましょう。
    • 2025年10月15日
      ◆全数把握感染症
      ・結核:下関2例、宇部1例、長門1例
      ・腸管出血性大腸菌感染症:宇部1例
      ・レジオネラ症:下関1例、山口1例、宇部1例
      ・侵襲性肺炎球菌感染症:下関1例
      ・梅毒:防府1例、山口2例
      ・百日咳:下関5例<うち第40週分1例>、周南1例<第40週分>、防府2例、山口6例、宇部14例
      ※百日咳の今年の累計報告数が1757例となりました。例年と比較して報告数の多い状況が継続しています。
      (第39週:30例 → 第40週:36例 → 第41週:26例(10/15時点))
      ◆定点把握感染症
      ・インフルエンザ:県全体の定点あたり報告数が1.48となり、流行期に入りました。下関、山口、長門で発生が多い状況です。
      ・新型コロナウイルス感染症:県全体で定点あたり3.98人となりました。
      ・RSウイルス感染症:県全体で定点あたり3.1人となりました。下関、防府、宇部、長門で定点あたり1人以上となっています。
      ・水痘:萩地域で警報基準値(2人)となりました。
      ・伝染性紅斑:県全体で定点あたり2.1人となり、警報基準値(2.0人)を上回ったため、10/15日付で「伝染性紅斑流行発生警報」が発令されました。岩国、柳井、山口、宇部で、警報基準値以上となりました。周南で警報レベルが継続しています。
      ・急性呼吸器感染症(ARI):県全体で定点あたり68.24人に増加しました。
    • 2025年10月14日
      麻しん・風しんの流行対策には、一人ひとりの2回のワクチン接種が大切です。
感染症発生状況マップ
感染症公開資料集