感染症流行状況
山口県感染症情報センター(県公式サイト)のページにおいて、急性呼吸器感染症(ARI)に関する情報を掲載しています。左のリンク(ボタン)からアクセスできます。
お知らせ・新着情報
    • 2025年11月26日
      第47週のインフルエンザの定点あたりの報告数は43.71人となり、警報開始基準値の30人以上となりました。県健康増進課は、11月26日付けで、県下全域に「インフルエンザ流行発生警報」を発令しました。
    • 2025年11月26日
      ◆全数把握感染症
      ・結核:周南4例、宇部1例
      ・侵襲性肺炎球菌感染症:下関1例、山口1例
      ・水痘(入院例):下関1例(第46週分)
      ・梅毒:周南1例(第46週分)、山口1例(第46週分)
      ・百日咳:下関1例、岩国1例、周南1例、防府2例、山口1例、宇部2例
      ◆定点把握感染症
      ・インフルエンザ:県全体の定点あたり報告数が43.71となり、警報の基準の30人を上回ったため11/26付けで県下全域に「インフルエンザ流行発生警報」が発令されました。岩国地域で新たに警報レベルとなりました。周南、防府、山口、宇部、萩で警報レベルが継続しています。
      下関地域で新たに注意報レベルとなりました。柳井地域で注意報レベルが継続しています。
      病原体はインフルエンザA/H3が引き続き検出されています。
      ・新型コロナウイルス感染症:県全体で定点あたり1.51人と減少しました。
      ・RSウイルス感染症:県全体で定点あたり0.78人と減少しています。岩国、周南で定点あたり1人以上となっています。
      ・伝染性紅斑:県全体で警報レベルが継続しています。防府地域で新たに警報レベルとなりました。周南、宇部で警報レベルが継続しています。
      ・急性呼吸器感染症(ARI):県全体で定点あたり112.97人に増加しました。
    • 2025年11月21日
      厚生労働省のホームページに、ARIに関する情報等を掲載した専用のページ「令和7年度ARI総合対策」が開設されました。
    • 2025年11月19日
      ◆全数把握感染症
      ・結核:岩国1例
      ・梅毒:宇部1例
      ・百日咳:下関2例、周南1例、山口3例、宇部7例、萩1例
      ※百日咳の今年の累計報告数が1861例となりました。
      (第44週:15例 → 第45週:15例 → 第46週:14例 (11/19時点))
      ◆定点把握感染症
      ・インフルエンザ:県全体の定点あたり報告数がが25.92と大幅に増加しました。周南、防府、山口、宇部で新たに警報レベルとなりました。
               岩国、柳井で新たに注意報レベルとなりました。萩地域で警報レベルから注意報レベルとなりました。
               病原体はインフルエンザA/H3が検出されています。
      ・新型コロナウイルス感染症:県全体で定点あたり1.97人とやや増加しました。
      ・RSウイルス感染症:県全体で定点あたり1.15人と減少しています。岩国、周南、宇部、萩で定点あたり1人以上となっています。
      ・伝染性紅斑:県全体で警報レベルが継続しています。宇部地域で新たに警報レベルとなりました。周南地域で警報レベルが継続しています。
      ・急性呼吸器感染症(ARI):県全体で定点あたり99.06人に増加しました。
    • 2025年11月14日
      ◆月別解析評価を掲載しました。
      ◆定点把握(月報告)を更新しました。
      ◆病原体検出情報(2025年10月分)を更新しました。
感染症発生状況マップ
感染症公開資料集